去年、鉢をムロに入れる頃、どこかの鳥が運んできたと思われる木の実が落ちていることが続きました。
いや、クチバシから落ちたんだろうなという種ですよ。
形や触った感じ、表面の模様は小さめのグミみたいだけど、グミの季節じゃないし、何だこれ?と思いながら、ムロの中の鉢の土にサクッと埋めておいたのです。
何だかよく分からないけど、木の実がなる木が育つんだろうし、大きくなれば何の木がわかるでしょ〜、という軽い感じで。
で、春が来て、無事芽が出たんです、二つ。
コレとコレ。
…何故、同じ種類(多分)の種から芽生えて同じ形の葉なのに、色がこんなに違うのでしょう?
一部のモミジみたいに、芽生えてすぐは赤くてだんだん緑になっていくというパターンかとも思いましたが、
どちらも最初の芽が出た時からこの葉の色。
何の種か分からない上に、色が違うという新たな謎まで生まれてしまいました。
こうなったら本当に、木になって特徴ある花や葉が出てくるまで大事に育てるしかない!
この二つがだんだん他の植物になっていくとすれば、それはそれで謎なんですが…。
ちなみに、春の初めに早々に芽を出したこちらの植物。
その後あまり成長してなくて、今のところ何なのか分かりません。
そして何を植えたのか全く記憶がないし、心当たりもない…。
せめて種の写真、撮っておけばよかったなあ。